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持ち物最適化

もう荷物で悩まない!防水バッグとタオルのスマートな運用法

バイクに荷物を固定するライダー

バイクでサウナへ向かう道中、パッキングの悩みは尽きないものですよね。

特に行きよりも帰りのほうが、濡れたタオルや着替えで荷物が重く、かさばってしまうのはサウナツーリングあるあるではないでしょうか。

せっかくサウナで心身が軽くなったのに、ずっしり重いリュックを背負って走るのは少しもったいない。

今回は、積載スペースの限られたバイクでも、スマートに、そして清潔に荷物を管理するコツをお伝えします。

コンパクトで乾きやすい「機能性タオル」の選び方

サウナツーリングにおいて、荷物のボリュームを最も左右するのがタオルの存在です。

ふわふわのバスタオルは最高に心地よいですが、バイクのシートバッグに入れるには少し大きすぎますよね。

そこで私がおすすめしたいのが、サウナ愛好家の間で定番となっている「MOKU」のような手ぬぐい以上、タオル未満の機能性タオルです。

こういったタオルは驚くほど薄くて軽いのに、吸水性は抜群。

何より素晴らしいのは、絞ればすぐに乾き始める速乾性です。
サウナ上がりに軽く濯いで絞っておけば、帰りの道中でバッグに入れている間も余計な水分を保持しません。

2枚持っていっても一般的なフェイスタオル1枚分の厚みにも満たないので、積載に余裕がないスポーツタイプのバイクでも、タオルを数枚忍ばせておくだけで、ととのい体験の質がグッと向上しますよ。

防水ドライバッグを「内袋」として活用する技術

濡れたタオルやサウナハットをそのままバッグに入れると、他の着替えや財布まで湿気てしまうことがあります。

ここで活躍するのが、アウトドアやマリンスポーツで使われるロールトップ式の防水ドライバッグです。

私は10L程度の小ぶりな防水バッグを、メインのバッグの中に入れるインナーバッグとして愛用しています。

使い方はとてもシンプル。
サウナが終わったら、濡れたものをすべて防水バッグに入れ、空気を抜いてから口を数回巻いてバックルを留めるだけ。

これで湿気も匂いも完全にシャットアウトできます。

もしメインのバッグがいっぱいになってしまったら、防水バッグ自体のバックルを利用して、シートバッグの外側に括り付けるといった柔軟な使い方ができるのもポイントですよ。

帰りのライディングを安定させるコツ

サウナでリラックスした後の帰り道、バイクの挙動が不安定だと余計な神経を使ってしまいますよね。

濡れたタオルや水分の残ったサウナグッズは、行きよりも確実に重くなっています。

この「重量の変化」を意識してパッキングするのが、スマートなライダーの嗜みです。

基本は、重くなった防水バッグをできるだけバイクの重心に近い場所、つまりシートバッグの底や、ライダーの背中に近い側に配置することです。

重心が安定すれば、サウナ上がりの脱力した体でも、ふらつくことなく軽快にコーナーを駆け抜けられます。

荷物に振り回されるのではなく、道具をスマートに使いこなすことで、目的地までの道中も、ととのった後の帰路も、風と一体になる感覚を存分に楽しむことができるはずです。

次の週末は、さらに軽やかになった装備で、まだ見ぬ名湯・名サウナを目指してみませんか。

身軽になればなるほど、ヘルメット越しに感じる季節の匂いや風の心地よさが、より鮮明に感じられるようになりますよ。