週末、お気に入りのサウナを目指してバイクを走らせる時間は、何にも代えがたいリフレッシュのひとときです。
しかし、サウナの魅力にどっぷり浸かるほど「愛用のグッズを全部持っていきたい」「もっと遠くの名湯へ行きたい」という欲求が膨らむもの。
その一方で、今の愛車での移動に少しずつ窮屈さや疲れを感じ始めている方も多いのではないでしょうか。
今回は、変化していく自分の旅スタイルに合わせた、賢い相棒の見直し方についてお話しします。
サウナツーリングの深みにハマる幸せ
バイクとサウナの組み合わせは、まさに「究極の外気浴」を完成させるピースだと言えます。
目的地までの道中、季節の匂いやブルーグリーンの景色を楽しみながら風を切り、サウナ室でじっくりと汗を流す。
そして火照った体を水風呂でシャキッと引き締めた後、再びバイクに跨って帰りの夜風を浴びながら走る。
この快感を知ってしまうと、「次はあの山奥の秘湯へ行ってみようか」「海沿いのあの施設まで足を伸ばそうか」と、ルートの計画を立てるだけで毎日がワクワクしてきます。
サウナ旅にハマるほど増えていく装備の壁
しかし、サウナ旅が日常の一部になるにつれ、ある問題が浮上してきます。
それは持っていきたい荷物がどんどん増えていくことです。
最初はタオル1枚だったのが、お気に入りの速乾タオル、断熱性の高いサウナハット、さらにはサウナ上がりに着る清潔でシワのない着替えや、自分に合ったスキンケア用品まで。
こだわりが増えるのは楽しいことですが、積載性の乏しいスポーツタイプのバイクだと、これが大きな負担になります。
パンパンに膨らんだリュックを背負い、何時間も走り続けるのは想像以上に体力を消耗します。
荷物管理の窮屈さが、自由であるはずのバイク旅に少しずつ影を落とし始めているとしたら、それは道具とスタイルのズレが生じているサインかもしれません。
前傾姿勢と荷物が奪う帰り道の心地よさ
サウナで心身ともにリラックスし、極上の脱力状態にある帰り道。
いざバイクに跨ったときに「あれ? 今のポジション、ちょっとしんどいな」と感じたことはありませんか。
スポーツバイク特有のタイトな乗車姿勢は、攻める走りには最適ですが、ととのった後の穏やかな精神状態や、リラックスした体には少し刺激が強すぎることがあります。
バイクそのものが悪いわけではなく、自分の楽しみ方が変化したのです。
その変化を前向きに捉え、もっと気軽に、もっと遠くまでととのいツーリングを続けられる、自分に寄り添った相棒に見直す時期が来ているのかもしれません。
オンライン査定で広がる次のサウナルート
もし、移動の疲れでサウナへ行くのが億劫になり始めている方もいるかもしれません。
ですが、積載性が高く、ゆったりとした姿勢で長距離が楽にこなせるツアラーや、サイドバッグが似合うモデル、シート下収納が充実したビッグスクーターなど、サウナ旅をより豊かにしてくれる車種はたくさんあります。
「乗り換えには大きな費用がかかるし…」と足踏みしてしまう気持ちも分かります。
そんなときは、まず今の愛車がいくらの乗り換え原資になるかを正確に知ることから始めてみましょう。
わざわざお店を回る時間がなくても、スマートフォンひとつで自分のバイクの価値を確認できる、オンライン自動査定を利用する方法があります。
メーカーや排気量などを入力するだけで、その場ですぐに上限価格が分かるため、乗り換えに向けた予算立てがグッとスムーズになりますよ。
荷物の重さや移動の疲れに悩まされることなく、心から「あぁ、気持ちいいな」と思える瞬間を増やしていきたいものですよね。
まずは自分の愛車の価値を知ることから、次のととのい旅に向けた準備をスタートさせてみましょう。